手汗対策で手を冷やしてみた29歳男性の体験談。効果はあった?

手汗対策で手を冷やしてみた体験談・口コミ

手汗で悩んでいた29歳男性が、手汗対策のために手を冷やしてみたという話を聞いたので、その当時の状況を詳しく教えていただきました。

テサラン利用者の声としては、「効果があったとして、手を冷やせない時はどうするの?」というツッコみが入りそうですが、効果があるなら試してみたいという人もいるはずです。

このページでは、手汗って冷やしたら消えるの?という疑問を持っている人が、実際に冷やすとどうなるのかを知れる内容になっています。

まずは、この男性がどんな手汗で悩んでいたのかから教えてもらいましょう。

学生時代、手汗でプリントが濡れて辛かった

私は、何をしていてもどの時期でも少しでも熱を感じる場所にいれば手汗をかいてしまいます。

個人的に申し訳ないなと同時に辛いなと感じた経験としては、学生時代の回ってきたプリントを後ろの人に渡す時です。

何しろ普段から手汗をかいているのでプリントを手に取ると汗で濡れてしまいます。

自分のものであれば我慢できたり気にしないようにすることも可能ですが、人様のものを手汗で汚してしまうのは心痛いものでした。

後ろの人に事情を説明して”気にしてないよ”や”大丈夫だよ”と言ってくれる人もいましたが、どこまでが本心かもわかりませんし、新しいプリントが濡れてしまって快く思う人は少ないと思います。

プリントの配布は日常茶飯事のものでしたから、それが辛いなと思う学生時代でした。

手汗で悩んだ結果、手を冷やして対策してみた

手汗をかいてしまう1番の原因は、おそらく暑いからだろうと考えました。

そうだとすれば体を冷やすことが汗かきの対策になるだろうと思い、首や脇の下などの大きな血管を氷で直接的に冷やすことをしました。

もともと高めの体温であり、熱を帯びた状態が自分の体質であることに逆らってそのようなことしていたものですから、すぐに体調を崩してしまいました。

最初は軽めの風邪や熱ではあったのですが、ちょうどインフルエンザが流行っていた時期だったので、弱った体はウイルスの恰好の的。

インフルエンザにしっかりとなってしまい、数日間は学校を休まなくてはならなくなてしまいました。

もともと病気には強い体であっただろうに、無理やり体質をかえるようなことをしてしまったことが1番の失敗だったかなと思います。

とにかく、手汗対策で体や手を冷やすという方法は大失敗で、あれ以来一度も行っていません。

成長するにつれて手汗の悩みは薄れていった

何が要因かはわかりませんが、気づかぬうちに手汗をかくことはなくなっていました。

年齢的なものなのか、体質の変化なのかはわかりませんが、中学時代までは非常に汗っかきで特に手汗に困っていたのですが、高校に入学する頃には手汗で悩むことはなくなりました。

成長期ゆえに筋肉の増加やホルモンバランスの変化が激しかったのでしょうか、体質が変わったのかと思います。

したがって直接、手汗対策に関しては何を言えるわけでもありません。

しかし手汗をかいてしまうことは体質である以上仕方のないものなので、周りの人に迷惑をかけないことが大事だと思います。

しっかりハンカチや汗拭きシートを使い、手汗を拭き取り清潔感を保つことをすれば、周りの人も理解はしてくれると思います。

手汗の悩みが軽くなってよかったこと

ふとしたした拍子に手が触れてしまったり、恋人と手をつなぐ時にいちいち手汗を気にしなくてすむようになったことが、1番よかったことだと思います。

手汗をかいてしまっていた時は、不快に思われたらどうしようなど些細なことも不安の対象の1つでした。

それを不安に思うことがますます汗をかいてしまったり、一種のストレスとさえ感じていました。

それが汗をかかなくなればいちいち気にしなくてすむので、自分のする行動や突然の出来事も不安がらずに自信を持ってできます。

したがって良い結果というのも引き寄せやすいので、それがまた1つの自信に感じやすいです。

手汗の問題を抱えたことのない方々にとっては些細なことではありますが、手汗一つかかないだけで細かいことを気にせずに自信を持てるようになりました。

手汗で悩んでいる方へのアドバイス

ストレスや何かしらの体の不調ではない限り、体質が手汗の原因だと思います。

私のように突然治る場合もあるだろうし、手汗をかいてしまうからこそエチケットの部分を気にすることができるようになるのかなと思います。

体質であればすぐに治ることはないでしょうが、自分の体としっかり向き合っていくことと、受け入れることが大事だと思います。

あまり気にしすぎてしまうと余計にストレスを抱えてしまうので気にしすぎないように。

医療機関や専門知識もどんどん発達していってるので本当に困ったらプロの方に相談してください。

医療機関に行くのは恥ずかしいという方は、何かの方法で一度手汗が無い自分を経験してみると良いと思います。

手汗をかかない自分を経験すると、自信が持てて手汗をかくこと自体が減っていくのでは?と考えています。

学生時代、手汗が消えていったのは、自分が成長して自信がついたからなのかなとも思っています。

解決してしまえばなんてことのない話です。

その手で明るい未来を掴み取りましょう。

 

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