手汗はハンカチで対策したら十分なの?
そんな疑問をお持ちの方のために、実際に手汗をハンカチでカバーしている34歳女性のニックさんにお話しを伺いました。
ニックさんの対策は、テサランを使っている私たちからするととても大変そうでした。
お話しを聞かせて頂いたお礼にテサランをお渡しすると、「どーせ効果ないんでしょ…」と不安そうでしたが、後日「テサランを継続して使うことにしました!」とお礼のメッセージを頂きました。

ニックさんがテサランに出会う前にどんな手汗対策をしていたのか?ハンカチでの手汗対策はどのくらいの効果があるのか?
興味のある方はこのまま読み進めてくださいね。
手汗で最も辛かった「中学生の時のテスト」の思い出
中学生の時のテストで、カンニングが多いクラスだったせいでハンカチ持ち込み禁止になった時期がありました。
ハンカチ禁止の時に手書きのテストを受けていると、手汗がだらだら・・・。
もちろん普通紙のテスト用紙だったので、汗でしっとりの場所やべちゃべちゃな場所ができてしまいました。
べちゃべちゃな場所には文字は書けず、書こうとすれば破れ、しっとりの場所もとても薄い字になり、気づいたころにはうまく答案ができない形になってしまいまいた。
すでに遅かったけれど、手を紙から浮かして書く法戦に出るも、手の支えがないので上手く書けるはずもなく、ひどい答案用紙になてしまいました。
そんな状態では最後まで回答しきれないし、テストの内容も散々でした。
そして追い打ちが答案用紙を集める時、後ろから前に送る時のびちゃびちゃな答案用紙が恥ずかしく、どうしようもなかった記憶があります。
手汗で悩んだ結果、医薬品に頼るという対策をしてみた
辛い中学生の時は、手汗をひた隠しにするしかありませんでした。
高校生になって、インターネットを使えるようになって、親に内緒でこっそり「手汗が消える」という怪しい薬を購入しましたが、効果はなく、薬はすぐにネット上から姿を消していました。
社会人になったときに皮膚科に行き、手汗専用の薬をもらいました。
使い方が、お風呂上りと起床時に「乾いた手に塗り込み乾かす」というものでしたが、まずそもそも乾かないくらい手汗をかいてしまいますし、ドライヤーで乾かして何とか薬を塗り込んだ後も、結局手汗は消えませんでした。
そのため、汗をかきにく冬の極寒のときにしか使えなかった覚えがあります。
しかも保険適用外での処方だったので、高い買い物だったような気がしますし、そのご全然使っておらず今も冷蔵庫の中にしまってあるのですが、場所も取って邪魔なものになってしまっています。
これといった手汗対策はせず、ハンカチで拭いている私
私が手汗対策で行っていることは、ハンカチは絶対に忘れず、物に触れる前に手を拭く、ということでしょうか。
今もパソコンのキーボードと手を交互にハンカチで拭いています。
あとは、あまり手の話はしないようにしています。
手の事を考えれば考えるほど、手汗は噴き出してきます。
まさに今がそうです。
他の対策としては、少しでも薄着にして暑さを感じさせないとかでしょうか。
何かすれば手汗がなくなる、ということはありませんでした。
私の場合、冬のとても寒い外では手汗はでにくいので、多少寒くても薄着するようにしました。
あとはまわりに少しずつカミングアウトしていくことで、理解してくれる人を増やしました。
お付き合いする人には事前に「私は手汗がすごいんだ」アピールをしてから、それをわかってもらってから付き合うようになりました。
手汗体質だと言える相手がいると楽になる
やはり思春期の手汗はいちばん気に病んでしまって、恥ずかしいし辛かったですが、年を重ねるごとに手汗の悩みを人に言えるようになりました。
あまり悩みが軽くなったと思うことはないのですが、近くにいる人たちに、
「私はこんなに手汗が出ているのだ。そしてそれを自分でどうすることもできないし、恥ずかしいと思っているんだ。」
ということを伝えられたことがとても大きいことだったと思います。
今の旦那さんは手汗を気にしないでいてくれていますし、手も気にせず繋ごうとしてきます(私がびちゃびちゃなのが嫌ではねのけますが)。
そういった認めてくれる相手がいることで、多少気は紛れましたし、フォローもしてもらえるのですごく生きやすくなったと感じています。
手汗で悩んでいる方へ
手汗で悩んでいるのはあなただけじゃないです!とまず言いたいです。
今まで生きてきた中で、自分のようにひどい人はあまり見なかったのですが、ひとりだけ同じくらいの手汗で悩んでいる人に遭遇しました。
そしてとても安心しました。
ぜひ俳優の水嶋ヒロさんの手掌多汗症のコメントを見てほしいです。
私はそれでとても勇気がわきました。
汗ってやはりきれいなモノではないから、気にしてしまうのは気にしてしまうけれど、受け入れてくれる人はきっといるので、どんな嫌な対応をされようとも、それはあなた自身にではないので、自分の自己評価や自信を落としすぎないように。と言いたいです。
勇気をもって手汗を告白した失敗例
今回お話を聞かせてくれたニックさんは、周りに手汗のカミングアウトをすることによって、周りに理解されて気持ちが楽になったことを教えてくれました。
このカミングアウトという解決策は、気持ちが楽になるというメリットがある反面、大きすぎるデメリットもあるのでお伝えしておきますね。
手汗をカミングアウトするデメリットは、伝えた相手によってはイジメや陰口に発展するというデメリットです。
イジメなんて学生時代の話でしょ?と思う方もいるかもしれませんが、最近では教師が教師をイジメるという衝撃的なニュースが話題になるなど、もはやイジメは子供だけの問題ではないという現実があります。
そんな中で、手汗の悩みをカミングアウトしてしまうと、相手によってはあなたのことをイジメの対象として認識される恐れがあります。
気になる男性が相手だった場合は、手汗なんてかかない爽やかな女性が良いと思って、色々な理由をつけてフラれてしまう可能性だって高くあります。
ほとんどの男性は女性に爽やかさをもとめているわけなので…。
手汗のカミングアウトは相当なリスクがあることを覚えておきましょう。
リスクを最小限に抑えてくれるのが制汗クリーム
リスクを最小限に抑えつつ、手汗対策ができるアイテムとして女性から圧倒的に支持されている製品が手汗用の制汗クリームです。
医療機関に通う必要が無いので誰かにバレることはありませんし(医者や看護師さんにだってバレたくないですしね)化粧品と似た形なので持ち運んでいても自然です。
最近は昔と違って性能が高くなっているので、よほど無名な製品を使わない限りはある程度の効果は期待できるので、ネットのランキングサイトや口コミを参考にしながら1つ試してみるのも良いと思います。
もしどんな制汗クリームが良いか分からないという方は、楽天の総合ランキングで1位に選ばれているテサランを試してみて下さいね。
