肌に優しく手汗を抑えると女性に人気のテサラン。
でも、ちょっと手抜きをした使い方をしちゃうことで、「なにこれ!効果ないじゃーーん!」と思っている方もいるみたいですよ。
市販のものと比べたら、決して「安い」とは言えないテサラン。せっかく意を決して買ったのに効果出なかったら、ぶっちゃけ「ムッ!」としませんか??
私は思ったような結果が得られなかったら、かなりの勢いでムカムカしちゃいます。笑
なので、このページでは、せっかく買ったテサランを「ちゃんと効果が出る使い方」ができるようになるための上手な使い方を「基本編」と「応用編」に分けて紹介しています。
せっかくお金を出して購入するなら、ちゃんと効果が出るように使ってほしい!テサランを初めて使う方や、すでに使ってはいるけれど、いまいち効果がないなぁと感じている方におすすめの内容です。
テサランの効果的な使い方【基本・手汗編】

テサランの効果的な使い方を、まずは【基本の手汗編】として紹介します。
まず始めに、「ここまで出来ると最高!」という理想的な使い方を紹介し、続いて「でも、やっぱり現実的にはこのくらいの使い方になるかな?」という日常的な塗り方についてもお話ししていきますね。
理想を目指しつつ、ご自身の生活にとって最善の使い方を見つけていきましょう。
テサランの理想的な使い方
それでは、テサランの理想的な使い方から紹介していきます。
- 手を洗う
- 手を拭く
- テサランを手に取りだす
- 手のひら全体に塗る
テサランの理想的な使い方はこんな感じになります。
でも、利用者の口コミを見ると、この通りに使っていない方も多いようです。
正直、手を洗ってから塗るとか面倒くさくて無理!外でも使うんだし。
朝一でなんとなく塗っているので、手にまんべんなく濡れているかと聞かれると…ちょっとわかりません。
上の口コミのように、基本通りに使っていない方もたくさんいます。ぶっちゃけ、「手を洗ってから塗る」となると、かなり場面が制限されてしまいますからね。
でも、基本の使い方ができていなくても効果を実感している方は多いです。
それでは、テサランを使っている人は実際にはどんな使い方をしているのでしょうか?
テサランの現実的な使い方
テサランは枕元に置いてあるので、朝起きたらそのまま手に塗っています。
手を洗ってからとか説明がありましたが、塗り忘れることも多かったので、忘れるくらいなら朝一で塗ろうと思って寝起きで塗っています。
お昼休みにお弁当の食器を洗うので、食器を洗った後で塗りなおしています。
食器を洗うのも手を洗うのも一緒でしょ?って感じで使っています。
同僚からは保湿クリームを塗っていると思われています。
手汗が気になったらすぐに使いたいじゃないですか!?
でも、手汗って簡単に止まらないから、汗がおさまるまで待つのって嫌ですよね!?
そんな時は、ドライヤーの冷風を使うと汗もおさまるし当然乾くから、そのあとでテサランを塗ると最強ですよ♪
このように、テサランは基本的な使い方から多少ズレてしまっても、効果を実感できるようですね。
そして、それぞれの生活の中で無理なく続けられる方法を考えてらっしゃいますね。
ここまでの口コミから、みんなのリアルな使い方をまとめると・・・
- 寝起き直後に塗っている
- 食器洗いの後で塗っている
- 冷風で汗を抑えてから塗っている
という事がわかってきました。
理想の使い方はもちろん頭のスミに入れておきつつ、ご自身の生活に即して、無理のない使い方を見つけられるといいですね。
ちなみに、使い方がわかってくると、今度はみんな1日何回くらい使っているのかな?という事が気になってきませんか?
人によって差はあるんですが、「人による」ではちょっとフワッとしてしまうので、「こんな方は1日だいたい何回くらい」という具体例を出しながら紹介しますね。
テサランは1日何回使うの?

テサランの口コミを見ていると、少ない人で1日1回、多い人で5回ほど使っていることがわかりましたよ。
1日1回で十分
仕事に行く前に、メイクも全部終わってから手をしっかり洗ってテサランを塗っています。
職場で手を濡らすことがほとんどないからか、1日1回で十分効果を感じています。
1日3回使ってます
テサランは1日3回使っています。
なんとなくですが、朝、昼、晩みたいな流れで習慣になっています。
おかげで手汗で悩むことはなくなりました。
1日5回くらい
緊張しやすい性格だからなのか、もともと1日中手汗で悩んでいました。
テサランに効果は感じているんですが「なんか汗かきそう」と不安になるたびに塗りなおしているので、たぶん1日5くらいは塗っていると思います。
このように、生活環境や「どのくらい汗に不安があるのか」の違いによって、1日の使用回数は違ってきます。
皆さんに共通して言えることは「まずは1日1回を試してみて、その後に量を調整した」という事ですかね。実際、1回の使用でどのくらいもつかはやってみないとわからないところがありますから。
皆さんが使う時も、まずは1日1回で試すことから始めてみましょう。公式には「72時間効果がある」と言っているくらいなので、汗が特別多い人でなければ、1日1回でカバーできてしまうカモ?
テサランの効果時間は?
テサランの効果時間は最大72時間と言われています。
ですが、口コミを見る限り「72時間効果があった!」という評判は見つかりませんでした。
手を洗ったりお風呂に入ったりと、どうしても日常の生活があるので、有効成分が取れてしまうんですね。
それでも「72時間効果があると思うと、1日くらいなら安心して過ごせる」という声も多いです。
絶対に72時間大丈夫という事ではありませんが、安心して過ごせるという意味では十分すぎる継続時間ではないでしょうか。
【注意】市販の制汗剤との併用
テサランには「汗を抑えすぎない」という特徴があります。
手汗を抑えたいからと言って、カッサカサにもしたくないですもんね。
一方、市販の制汗剤でよく使われている塩化アルミニウムは汗を強力に抑えるので、使い方によっては肌荒れのリスクが高くなります。
市販の制汗剤と併用した方が効果が高いのでは?と試す方もいるようですが、肌荒れすると大変です。
肌の弱い方は特に、テサランなどの肌に優しい成分で作られた手汗制汗剤を使った方がいいですよ。
テサランの成分について知りたい方は「テサランの成分と副作用」の記事をご確認ください。
「子供にも使えるほど優しい」という事を記事にした「テサランは子供や男の人にも使えるの?」も、テサランの成分が優しいことがよくわかる内容になっていますよ。
ここまで、テサランを手汗に使った時のお話をしてきましたが、中には「手汗と足汗に使いたい」という人もいますよね。
手汗が多ければ、足汗も多くなるので当然のことです。
ここからは、テサランの応用編として「足汗」「脇の汗」「顔汗」への使い方についてご紹介します。
【応用編】足汗・脇の汗・顔汗への使い方

濡れていない状態で使うなど、基本的なことは守りつつ、テサランの使い方の応用編として参考にしてください。
足汗への使い方
テサランを足汗に使うシーンは2パターンに分かれると思います。
- 出かける前
- 外出先
出かける前であれば気軽に塗るだけなので簡単ですね。
外出先では座敷に上がる、彼の家に上がるなどの予定がある時がテサランの出番です。
人前で堂々と塗るわけにはいかないので、トイレなどの個室に入り、ウエットティッシュなどで足を清潔にして乾かしてから、テサランを塗っていきます。
制汗シートなどで拭いてしまうと肌荒れの原因になったり、制汗シートの成分のせいでテサランの有効成分がブロックされてしまうこともあります。
足を拭く時は余分な成分が少ないウエットティッシュがおすすめです。
【一言メモ】
外出中にお店のトイレなどで使うときは、ウェットティッシュでふいたあと、乾いたティッシュやトイレットペーパーで拭きあげるのもアリだと思います。
脇の汗への使い方
テサランを脇の汗に使うシーンは緊急時が多い感じがします。
テサランはどちらかというと汗の量に強い制汗クリームなので、ニオイを軽減する効果はそんなに強くないです。なのでニオイもしっかり押さえてほしい脇の汗とは相性があまりよくありません。
しかし、汗の量を抑えることで、結果的にニオイも少なくなるので、出先などでとっさの汗に対応したいときは、なにも使わないよりは使った方が良いです。
ですが、できればどうしても脇が気になる方は、脇専用のデオドラントクリームを用意しましょう。
顔汗への使い方
テサランを顔に使うことはあまりおすすめしません。
最近の顔用の制汗クリームには美容効果のある成分がたっぷり入っているものがあります。
それに対して、テサランは手に使う製品なので、美容効果もあるとはいえ顔用と比べるとその満足度は低いです。
テサランでも汗を抑える効果はありますが、できればテサランフェイスなどの顔用の制汗クリームを使うようにしましょう。
テサランフェイスについては「テサランとテサランフェイスの違い|口コミから見た3つの真実」の中で詳しく紹介しています。
以上で、テサランの使い方の説明は終了です。
これまで適当に使っていた方なんかは「ちゃんと手をふいてから使おう~」と思ってもらえたんじゃないでしょうか?
ぜひ、皆さんの口コミを参考に、今まで以上にさまざまなシーンで上手に使ってみてくださいね。
最後にテサランが効かない時のチェックポイントをお伝えします。
テサランが効かないと感じている方は、チェックポイントをしっかり確認してみましょう。
テサランが効かない時はここをチェック!

もしかして、あなたはテサランを間違った使い方で塗っていませんか?
せっかく手汗を抑えるテサランですが、使い方によっては「効果がない」と感じる結果になってしまいます。
テサランが効かないと感じている方は、まずは「自分が正しく使えているか」をチェックしてみてくださいね。
【6つのチェックポイント】
- 使う量が間違っている
- 手が濡れている
- 手を洗っていない
- 塗る回数が間違っている
- 他製品と併用している
- 使用期限が切れている
心当たりのあるポイントはありましたか?
それでは、6つのチェックポイントについて詳しく見ていきましょう。
チェック①使う量が間違っている
テサランの適量は米粒くらいの大きさです。
手の大きさによっては少し増やすことにもなりますが、基本は米粒1粒~2粒の量で使います。
ただ、長く使いたいという事で量を少なくしてしまって「効果ないなぁ」となるケースもあるので、適量は守るようにしましょう。
逆にたくさん使えばいいという訳でもないので、ちょうどいい量を使いましょう。
チェック②手が濡れている
テサランが効かないという方に多いのは、手が濡れたまま塗っているケースです。
頭ではわかっていても、気持ちとしては手汗が出てきている最中に使いたくなってしまうんですよね。
でも、それは間違った使い方です。
気持ちはとてもわかりますが、テサランは乾いた手に使ってこそ効果があります。
しっかり手を乾かしてから使いましょう。
チェック③手を洗っていない
手を洗わずに使っている方も多いですね。
寝起きなどの手がきれいな状態なら問題ないですが、手に汚れや化粧品の成分などがついていると、それらの成分とテサランの有効成分が、互いに打ち消しあって「効かない」となっている可能性もあります。
それではせっかくのテサランがもったいないので、手汗を抑える効果を最大限に引き出すために、手を洗ってからテサランを使いましょう。
チェック④塗る回数が間違っている
テサランの効果時間は最大72時間続きます。
しかし、手を洗ったりお風呂に入ったりと、日常生活を送る中でその成分は取れてしまいます。
そんな中で「72時間使えるんだから塗りなおさなくてもいいんだ♪」と勘違いしてしまうと、塗りなおすべきタイミングで塗りなおさずに「効果なし」と感じてしまいます。
テサランの効果はかなり長いですが、できれば手が濡れた後は塗りなおしましょう。
チェック⑤他製品と併用している
市販の制汗剤と併用して使ってしまい、効かないと感じている方もいます。
テサランは手を洗ってから使うというお話を何度もしていますが、それには手についている不要な成分を取るという理由があります。
手についた余分な成分とテサランの有効成分の相性が悪ければ、せっかくの効果が発揮されません。
他の制汗剤との併用はやめましょう。
チェック⑥使用期限が切れている
テサランの使用期限は製造日から3年です。
普通に使っていると3年たっても使いきれないことはないと思いますが、メルカリなどで購入すると、買った時点で3年前のものなんてことも考えられます。
さらに、開封後は早めに使い切る必要があるので、未開封なら製造日から3年、開封済みなら1年以内を目安に使いましょう。
期限が切れると効果がなくなるの?
テサランは期限が切れても効果はあるという口コミが多かったです。ただし、期限が切れることで「クリームから水分が出てきていた」という口コミも見かけたので、あまり気分のいいものではありませんね。
テサランを購入した後は、1年以内に使いきれるとベストです。
テサランの間違った使い方の中でも、特に多いのは「濡れたまま使っている」「量が少ない」の2つです。
正しい使い方を意識して、少しでも手汗を抑えていきましょう。
それでは、最後にテサランの使い方のまとめに入っていきます。
テサランの使い方 まとめ
テサランには基本的な使い方と、手以外に使う応用的な使い方がありましたね。
本来は手汗に使う事がメインになるので、まずは手への使い方をマスターしていきましょう。
正しい使い方をすることで、手汗の悩みを解消していきましょうね。
テサランの使い方がわかってきたので、使ったことが無い方は「ちょっと試してみたい」と思い始めたころではないでしょうか?
テサランのお得な買い方については「テサランの最安値はamazon?楽天?2つの方法でお得に購入♪」の記事で詳しくお伝えしているので、損しないように必ず確認しましょう。
最安値の結論としては「公式サイトで買いましょう」という内容なので、早く買いたいという方は 「テサランの公式サイト」 へ購入しに行きましょう。